お悩みママ
旦那が趣味ばかり優先して、子育てをほったらかしにしています。
完全にワンオペ育児状態で、自分の時間は全くなく常にイライラします。
どうすれば楽になれるでしょうか?
今回はこんな悩みにお答えします。
本記事を読めば、旦那さんが趣味ばかり優先してる状況を逆手に取って、ママも楽になることができます。
・世の中の旦那は育児より趣味優先が多い
⇨夫の趣味時間を奪うと逆効果
・旦那が趣味ばかり優先ならラッキーな理由
⇨ママの自由時間を確保する方法を解説
・外部サービスを活用して時間をゲット!
ワンオペ共働きのママさん達は自分の時間が全く無いのにも関わらず、趣味ばかり優先し出かけていく旦那。
本当にストレス溜まりますよね。
『旦那だって稼ぎがめちゃくちゃあるわけじゃ無いのに、私ばかりに育児を押し付けてふざけんな!』
って言ってやりたくなります。
本当にパパって気楽だよね。
でももし皆さんの旦那さんが育児より趣味ばかりを優先するタイプなら、迷わず『ラッキー!!』って思ってください。
自分の時間を少しでも欲しいと考えているワンオペママさんにとって、こんな千載一遇のチャンスはありません!
えっどういうこと??なんだか怖いなあ・・・
では早速、『ワンオペ育児で旦那が趣味ばかり優先ならラッキーだと思った方がいい理由』を説明したいと思います。
Contents
多くのワンオペママが抱いている『育児より趣味優先の旦那への不満』
趣味ばかり優先の旦那に悩んでいるワンオペママは多い
Yahoo知恵袋などの悩み相談サイトを見てみると、皆さん同じように『共働きなのに育児をせず趣味優先の旦那に悩んでいる方』が多く見受けられます。
これはYahoo知恵袋の『共働き、育児、夫、趣味優先』で検索した画面です。
検索ヒット数で62件の相談があります。
その一部を紹介しましょう。
相談:共働き・2才5才ママです。飲み会に行く夫に少しムカつきます。
33歳、夫と1歳の息子の三人家族です。夫の仕事の都合で、私の実家からも義実家からも遠い場所に住んでいます。
夫は正社員、私はフルタイム・残業なしの契約社員で働いています。
タイトルのとおり、夫の趣味についてご相談です。
夫の趣味はマリンスポーツで、出産前は週に一度海へ出かけていました。
出産後の一ヶ月間はさすがに控えてくれたものの(里帰りせずに自宅近辺の病院で出産しています)、息子が生後一ヶ月を迎えるとまた毎週海に行くようになってしまいました。
私が育休から復帰した後も、毎週海へ出かけています。私がもっと趣味の時間を減らしてほしいとお願いし、先月から隔週に減らしてもらいみましたが、趣味の時間がとれないとストレスがたまるのか、夫は些細なことでイライラするようになってしまいました。私は休日に洗濯、掃除、料理(常備菜を数種類つくりおき)をこなすため、夫が不在だと、誰も日ごろ保育園でがんばっている息子の相手をしてやれません。息子がかわいそうだし、私もつらいから趣味の回数を減らしてほしいとお願いしたのですが、家の中の雰囲気は険悪です。
先日は、息子がインフルエンザで保育園を休み、私も仕事を一週間欠勤したため、溜まった仕事を土日にしたいと話したら、「俺には家族のために趣味を我慢しろと言っているのに、自分は仕事を優先するのか」と言われました。
ただ、趣味から帰ってくると(夜明けに出発し、夕方に帰宅)家事を手伝い、子どもと遊んでくれることもあるので、離婚までは考えずに、なんとかうまくやっていきたいと思っています。
皆さんのご意見、お聞かせください。
発言小町
多くのママさん達が悩んでるんだね・・・
そうだね。でも実は全く悩む必要はなく、むしろチャンスなんだ!
旦那の趣味時間を奪うと逆効果になりがち
旦那さんにとって趣味の時間は、普段の仕事や育児のストレス発散のために重要な時間です。
この趣味時間を完全に奪ってしまうと、ストレスが溜まり家庭内の雰囲気が悪くなる可能性があり逆効果になってしまいます。
ですので夫から趣味時間を奪うという考え方は捨てましょう!
そして『損して得取れ!』というように逆転の発想をしてみましょう!
旦那が趣味ばかり優先ならラッキーな理由
ママも自由時間を主張しやすくなるから
旦那が趣味ばかり優先して仕事や育児のストレスを発散しているなら、ママさんだって好きなことしてストレス発散する権利があります。
いくら収入が高くても、激務だろうと関係ありません。
もちろん仕事も大切ですが、育児の方があらゆる面で大変だということはわかっています。
ワンオペ育児なら尚更です。
ですので、収入が少なくても共働きで育児をメインでやっているママさんは自信を持って高らかに主張しましょう!
『あなたが趣味の時間を持つなら私も好きな時間をもらうわ!』
旦那の趣味時間分を丸ごとゲットしよう!
例えば旦那が趣味でテニスをやっていて、週末1日3時間家を空けてテニスを楽しんでるとしましょう。
そうすると時間としては、3時間x週4=12時間/月になります。
旦那さんは月12時間も自分の時間を確保しているんですよ!
そこで、『はあ?ふざけんなよこのヤロー!!』って思わなくていいです!
むしろ『ラッキー!』と思ってください。
なぜなら、
旦那さんが趣味に使っている月12時間を丸ごとゲットする交渉ができるからです!
ママだって一人になる時間が必要!
遠慮なく主張しましょう!
朝8時から寝かしつける時間帯の20時まで、好きなことをやる時間を持ちましょう。
『あなただって趣味時間がないとストレス溜まるんでしょう?私も同じよ!』と言ってやりましょう!
我が家では『ママ感謝デー』を実践中!
我が家では1日ママが育児を離れ自由になれる『ママ感謝デー』を設定しています。
その日は『ママ業』から離れて思いっきり好きなことをして、日頃のストレスを発散してもらうようにしています。
妻は大変喜んでおり、イライラすることも大幅に減りました。
そして旦那である僕もいかに育児が大変か思い知り、妻への感謝の気持ちが大きくなりました。
その結果、夫婦仲も良好になり育児も積極的にするようになりました。
『ママ感謝デー』のお陰で、お互いのことを思いやれるようになったよ!
とにかく育児は自分一人の時間を持てないのが一番辛いです。
よって旦那さんが趣味優先ならば、逆に自由になれる時間を得る千載一遇のチャンスでラッキー!って思ってください。
外部サービスを利用して時間をゲットしよう
どうしても旦那さんの協力が得られない場合は、外部サービスを利用して自分の時間を確保するのもありです。
最近は、家事代行サービス、出前・宅配サービス、動画配信サービスなど家事・育児で便利なサービスがたくさんあります。
もちろん、親として子供のお世話をしてあげたい気持ちは良くわかります。
しかし、ワンオペ育児でイライラしている姿は確実に子供達に伝わります。
ママやパパがイライラしている家庭は子供たちにとって幸せでしょうか?
ワンオペ育児が辛い時は、ぜひ外部サービスを検討してみてください。
まとめ
今回は『ワンオペ育児で旦那が趣味ばかり優先ならラッキーだと思った方がいい理由』について解説しました。
旦那さんが趣味時間を謳歌する権利があるんだったら、もちろんママにも自由な時間を持つ権利があります。
趣味を優先する旦那さんにイライラするのではなく、むしろ私も自由になれるチャンスと逆転の発想で臨みましょう!
そして少しずつワンオペ育児から解放されましょう!