『ワンオペでどうやって新生児を沐浴させればいいんだろう・・・』
と不安を感じている方、多いと思います。
特に生後1ヶ月の赤ちゃんの場合は、扱い方も難しいし不安ですよね。
我が家でも当初は、やり方がわからず不安でした。
最初は怖くて緊張したなー・・
でもしっかり準備すれば大丈夫だったよね!
そうなんです!
ワンオペでの沐浴・お風呂は事前準備が大切です。
準備さえしっかりして入れば、ワンオペ育児でも問題なく新生児を沐浴させることができます。
また世の中には沐浴用の便利グッズがたくさんありますので、ガンガン活用しましょう!
そしてなんといっても、お風呂は親子の大切なコミュニケーションの時間。
楽しみながら沐浴ができるのが一番です。
というわけで今回は、ワンオペ育児で不安に感じている方向けに『新生児(生後1ヶ月)の沐浴・お風呂の入れ方とグッズ紹介』というテーマで、我が家の経験を踏まえて説明していきたいと思います!
Contents
新生児(生後1ヶ月)の沐浴・お風呂の入れ方とグッズを紹介!
首がすわるまではベビーバスで沐浴をしてました!
我が家では首がすわるまでは、一緒にお風呂には入らず、赤ちゃんだけを沐浴させるスタイルをとっていました。
やはり首がグラグラの状態で一緒に湯船に浸かるのは、”怖い”と思ったからです。
沐浴ではリッチェルのふかふかベビーバスを愛用していました。
これは空気で膨らますタイプのベビーバスで、柔らかくて持ち運びも可能なので重宝していましたね。
今回の記事はベビーバスを使い、親子別々にお風呂に入る前提で説明していきますね。
沐浴・お風呂の入れ方をステップごとに紹介!
それでは新生児(生後1ヶ月)の沐浴・お風呂の入れ方をステップごとに解説していきましょう!
主に4つのステップがありますので、順番に詳細を説明していきます。
- 事前準備をしっかり行う
- 沐浴・お風呂に入れる
- 体を拭く・お着替えをする
- アフターケアをする
たった4つのステップなら簡単でパパでもできそう!
1. 事前準備をしっかり行う
まず沐浴をする前に、沐浴中に使うもの、沐浴から上がった後に使うものを準備をしっかりしておきましょう。
◼️沐浴中に使用するもの
・ベビーバス
・ガーゼ2枚
・ベビーソープ
・温度計(必要であれば)
◼️沐浴後に使用するもの
・バスタオル
・クッションまたは座布団
・オムツ
・着替え(下着、ロンパースなど)
・保湿ローション/オイル
まず沐浴中に使用するものについてです。
ガーゼは赤ちゃんの体に掛ける用と体を洗う用の2枚を用意しましょう。体にガーゼをかけてあげることで赤ちゃんは安心します。
次にベビーバスを用意し、お湯を張っておきます。
お湯の温度は、夏場は38℃、冬場は40℃とぬるま湯に設定しましょう。
基本的に温度は手を入れた感触で調整すれば問題ありませんが、心配な方は温度計を使用しましょう。
我が家でも温度計を使っていました。
ベビーソープについては、赤ちゃんの体に合うものを選びましょう。
種類としては大まかに弱酸性、中性、アルカリ性の3種類がありますが、赤ちゃんによっては合う合わないがあります。
我が家も最初は弱酸性のベビーソープを使っていましたが、肌荒れが治らなかったので皮膚科に相談したところ、石鹸を勧められました。
石鹸はお湯で泡だてますが、その際に成分が薄められてデリケートな赤ちゃんの肌を傷つけないそうです。
実際に使っていたのは『アトピコ スキンケアソープ』です。
次に沐浴後の準備です。
柔らかいクッションや座布団上にバスタオルをひき、赤ちゃんが上がった後にすぐ体を拭ける体制を整えます。
この時、すぐに着替えができるように、別のクッション+タオルの上にオムツ・着替えを広げて用意をしておくと便利です。
また保湿ケア用のローションやオイルもすぐ近くに準備しておきましょう。
これで準備は完了です!
2. 沐浴・お風呂に入れる
続いて沐浴・お風呂に入れていきます。
まずは沐浴の全体フローを確認しましょう。
- 赤ちゃんを裸にし、ガーゼをかける
- 赤ちゃんの首と体を支え、足から入浴
- ガーゼにお湯を含み、全体を濡らす・拭く
- ベビーソープで体を洗う
- ガーゼにお湯を含み、ベビーソープを洗い流す
まずは服を脱がせて赤ちゃんを安心させるために、体の上にガーゼをかけてあげましょう。
次に用意しておいたお湯を張ったベビーバスに足から入れてあげましょう。
この時、首がすわっていないのでしっかり首回りを持って支えてあげてください。
赤ちゃん全体がお湯に浸かりましたら、別のガーゼにお湯を含ませて全身をゆっくり濡らしていきます。
次に身体と顔を洗っていきます。
ベビーソープを指先につけて、円を描くように体、顔を洗ってあげてください。
特に首筋、太もも、脇に垢が溜まりやすいのでよく洗ってあげましょう。
顔はガーゼに水を含ませて拭いてあげます。
特に目の周りは目やにがついている場合が多いので、拭き取ってあげましょう。
続いて、頭を洗っていきます。
頭もお湯を含ませたガーゼで軽く濡らしてあげましょう。
その後、身体と同じようにベビーソープを使って優しく洗ってあげます。
赤ちゃんは頭が柔らかいため、あまり力を入れず撫で撫でするように洗います。
終わりましたら、再度お湯を含ませたガーゼを使って頭全体を綺麗に流していきます。
耳や目にお湯やベビーソープが入らないように注意しましょう。
沐浴中は赤ちゃんに話しかけてあげるなど、しっかりコミュニケーションをとりましょう。
『気持ちいいね~良かったね~』って話してあげるだけでも、赤ちゃんは安心します。
3. 体を拭く・お着替えをする
沐浴が終わったら準備していたバスタオルの上で、全身を拭いて乾燥していきます。
特にシワの間は拭き取りにくいので注意しましょう。
体を拭いたら、湯冷めしないようにすぐにオムツと服を着せてあげます。
沐浴前の準備段階で、着替えもしっかり用意しておくことが大切なポイントです。
4. アフターケアをする
赤ちゃんのお肌は表面が薄く、大人に比べ皮脂や水分量が少ないため乾燥しやすいです。
乾燥の結果、肌荒れが発生することも多々あります。
うちの子も、肌荒れがひどく全身真っ赤になることがありました。
何度皮膚科に連れて行ったことか・・・
ですので、もし赤ちゃんの肌荒れがひどい場合は沐浴後の保湿ケアは欠かせません。
ベビーローションやオイルなどで全身をしっかりケアしてあげましょう。
ちなみに我が家で使っていたベビーローションは、保湿を重視した『アトピタのミルキーローション』です。
天然成分のヨモギエキスがお肌をしっとり保湿してくれて、乾燥肌を守ってくれていました。
少し大きくなって弱酸性でも問題なくなってからは、『アラウ.ベビーシリーズのモイストローション』を使ってました。
防腐剤や着色料などは一切無添加のベビーローションで、オーガニックのラベンダー精油100%使用のため、赤ちゃんのデリケートはお肌にピッタリです。
以上で、新生児(生後1ヶ月)の沐浴・お風呂の入れ方の4ステップが完了です!
色んな便利グッズもあるし、ワンオペでもOKだね!
赤ちゃんも徐々に慣れて、すぐ親子で楽しめるようになるよ!
ワンオペ育児に役立つ情報まとめ
本ブログではワンオペ育児に役立つ情報を紹介しておりますので、参考にしていただけると幸いです。
◼️ワンオペ育児から抜け出す方法
◼️育児に非協力的に夫へのイライラ解消
まとめ
今回は、ワンオペ育児で不安を抱えている方向けに『新生児(生後1ヶ月)の沐浴・お風呂の入れ方とグッズ』を紹介しました。
最初は不安かもしれませんが、しっかり準備をして望めばワンオペ育児でも大丈夫です。
沐浴・お風呂は親子にとって大切なコミュニケーションタイムです。
ぜひ赤ちゃんと一緒に楽しい時間を過ごしてください!