『社内公募で異動したいけど、後悔しないか不安・・』
『社内公募で後悔しないために出来ることは無いかな?』
今回はそんな不安や疑問にお答えします。
・社内公募で後悔してしまう理由
・社内公募で後悔しないための3つの対策
こんにちは、YK(@Noroli_Life)です。
社内公募に合格して人生を謳歌中です!
自身の経験から社内公募に合格する様々なノウハウを提供しております。
社内公募は人生を変える大きな方法の1つのため、ぜひ悩める皆さんにも合格を勝ち取って欲しいと思っています。
今回のテーマは、『社内公募で異動後の後悔』についてです。
社内公募で異動経験者の僕には不安な気持ち、痛いほどよく分かります。
異動後に後悔・・これだけは絶対避けたいですよね。
異動後に後悔なんて辛すぎる・・戻れないし。。
でも後悔を極力避ける方法があるんだ!
そうなんです。
事前にしっかり対策を打てば、後悔するのを極力避けることができます!
なぜなら後悔するのにも理由があるからで、事前に把握しておけば対策を打てるんです。
今回は後悔する理由を整理した上で、『社内公募で後悔しないための3つの対策』を紹介したいと思います!
Contents
後悔する理由は自分の価値観と仕事・職場環境のギャップが大きいから!

社内公募の異動で後悔する大きな理由は、自分の価値観と仕事・職場環境のギャップが大きいからです。
自分の価値観と仕事・職場環境が合っていないから『こんなはずじゃなかった。。。』と後悔してしまうのです。
- 希望していた仕事と異なっていた
- 資料作成ばっかでやりがいを感じない
- 上司や同僚と考えが合わない
- 残業したくないのに残業が当たり前の空気
- 勤務地が思っていた場所と違った
- 家族と一緒にいたいのに時間がない
上記のギャップを整理すると、大きく以下の5つに分類されます
- 仕事
- 人間関係
- 労働環境
- 勤務環境
- 家族関連
この5つの項目について、自分の価値観と仕事・職場環境が合っているかどうかが、後悔しないための大きなポイントになります。
後悔しない対策の方向性としては、事前に自分の価値観と仕事・職場環境にギャップがないかどうかを確かめることが大事です!
それでは、後悔しないための3つの対策を紹介しましょう!
社内公募の異動で後悔しないための3つの対策
社内公募の異動で後悔しないための対策は、以下の3つです。
- 自己分析をして価値観を確認する
- 公募先の仕事内容や職場雰囲気を聞く
- 妻や家族に相談する
この3つの対策をすれば、自分の価値観と仕事・職場環境のギャップを確かめることができます!
僕の実体験が元になってるよ!
それでは1つ1つ説明していきましょう!
1. 自己分析をして価値観を確認する

まず1つ目の対策は、事前に自己分析をして価値観を確認することです。
自分のなりたい姿、ありたい姿、どんな生活がしたいのか、仕事や職場に何を求めるのかを、社内公募を受ける前にしっかり整理しておくことが大事です。
そして優先順位をつけることが大切です。
後悔する理由は様々ありますが、優先順位がつけられていないために必要以上に後悔してしまう場合も多くあります。
例えば、Aさんは仕事のやりがいを求めて社内公募で異動しました。
しかし・・・
実際異動してみて、確かに仕事にはやりがいを感じる。
でも勤務地が遠くなって通勤に時間がかかって辛い。。
ああ失敗したなあ、後悔。。
Aさんにとっては仕事のやりがいだけでなく、実は勤務地や通勤時間も大切で最優先項目の1つだったわけです。
このように、自分の価値観や優先順位が整理されておらず、仕事・職場環境と合わないために後悔してしまうのです。
全てを満足させることは、なかなかできるものではありません。
ですので、自己分析をして自分にとって何が一番大切なのか、価値観をまず明確にしておきましょう!
自分を見つめ直すいい機会になるよ!
2. 公募先の仕事内容や職場雰囲気を聞く

2つ目の対策は、事前に公募先の仕事内容や職場の雰囲気を聞くことです。
自分の価値観が整理できたら、仕事・職場環境と合っているか、大きなギャップはないか確かめていきます。
「この仕事がやりたいから異動したい」と思っていても実際に異動してみたら「こんなはずじゃなかった・・・」とミスマッチが発生することが多々あります。
また、いざ異動してみると人間関係が最悪なんてケースもあります。
上司が放置気味だったり、先輩が高圧的だったり、同僚が冷たかったり。。
こうなってしまうと「前の職場の方が良かった」と後悔してしまいます。
しかし、事前に公募先の仕事内容や職場の雰囲気を聞いておけば、自分の価値観とのミスマッチをがわかり、後悔を回避することができます。
直接話しを聞いて、自分の価値観と合ってるか確かめよう!
僕の場合は、公募先に知り合いがいなかったため話を聞くことしませんでした。
でもメールでもなんでも送って、話を聞いておけば良かったと今感じております。
運よく仕事にも人間関係にも恵まれて、自分の価値観と大きなギャップはありませんでした。
がしかし、思っていた仕事と少し異なるところがやっぱりありました。
ですのでもし可能であれば、事前に公募先の方にアポを取って話を聞くことをオススメします。
もしかすると管理職に気に入られて、異動できるチャンスがあるかもしれませんよ!
3. 妻や家族に相談する

3つ目の対策は、妻や家族に相談することです。
自分だけで考えていては、視野が狭くなってしまいます。
視野が狭かったり頭の中が整理されてないと、誤った判断をしてしまい、結果後悔してしまう場合があります。
近しい人に話しを聞いてもらったり意見をもらったりすることで、視野も広がりますし、価値観を整理することができます。
またあなたが異動することになると、妻や家族への影響も大きいです。
自分だけ良ければという考えは捨てて、妻や家族の価値観や意見も尊重することが大切です。
妻や家族があってこその自分だよ!
僕も社内公募を受けるにあたって、妻に相談しました。
自分の気持ちを話すことによって価値観が整理されて、やる気も出てきた覚えがあります。
また妻の価値観や意見も聞けて、仕事・職場環境とのギャップを確かめることができました。
ぜひ応募する前に妻や家族に相談してみると良いでしょう!
まとめ
今回は、『社内公募で後悔する理由と後悔しないための3つの対策』を紹介しました。
社内公募の異動で後悔する理由:自分の価値観と仕事・職場環境に大きなギャップがあるから
- 自己分析をして価値観を確認する
- 公募先の仕事内容や職場の雰囲気を聞く
- 妻や家族に相談する
今回ご紹介しました3つの対策を打つことで、自分の価値観と仕事・職場環境のギャップを確認することができます。
それによって異動後に後悔することを極力避けることができます。
ぜひ社内公募に応募する前に、確かめてくださいね!
【社内公募に応募する意思】が固まったら、合格に向けて準備しよう!