社内公募・異動

【必見】社内公募は出世・昇進で不利?未経験の場合遅れる可能性も!

社内公募は出世・昇進で不利って本当?
本記事で得られること

  • 社内公募で出世が遅れるケースがわかる
  • 社内公募を受ける不安を解消できる

出世が遅れると思うと社内公募受けるか迷う・・

社内公募で未経験職種へ異動したYK@Noroli_Life)です。

実際に僕も社内公募で異動すると出世が遅れるんじゃないかと不安に思ったことがあります。

YK

社内公募を受ける前は色々不安だよね。

私自身今のところ出世や昇進に不利になったとは感じていませんが、遅れるケースもあると考えています。

もちろん、会社や部署など様々な要因によって出世に有利不利は変わってきます。

今回はあくまで僕の考えですが、『社内公募は出世・昇進で不利?未経験の場合は遅れる可能性も!』というテーマで社内公募で異動後の出世・昇進について話したいと思います。

社内公募で出世・昇進が遅れる可能性

社内公募で出世が不利になるかどうかは、応募する職種への経験があるか未経験かで異なります。

・経験ありの場合・・出世に有利の可能性あり

・未経験の場合・・・出世に不利の可能性あり

もちろん一概には言えませんが、このようなケースが考えられます。

のろり

会社や人によって状況は変わるよ!

それでは説明していきましょう。

1. 経験あり職種の場合

社内公募で応募する職種が経験ありの場合、出世に有利に働く可能性があります。

なぜなら、以下の理由から仕事の成果を出しやすく評価されるからです。

・前職の経験や実績があり業務知識がある

・前職の人脈を使うことができる

・上司/同僚とも話しを合わせやすい

そのため、上司や同僚からも信頼・信用されやすく出世も早くなるケースが考えられます。

YK

やっぱり経験があるって大きな武器だよね。

社内公募でも求められることは即戦力です。

その分ハードルが上がりますが、経験がある場合はすぐに活躍できる可能性が高いですし、より複雑で難易度の高い仕事を任されやすくなるので出世に有利と言えます。

ただし、このような落とし穴があるケースもありますので注意が必要です。

・元の上司からの悪評をタレ込まれる

・異動先の同僚からの嫉妬

特に異動先の同僚からの嫉妬には注意です。

成果を上げられないようにするため、あらゆる手段を使って足を引張る可能性があります。

経験があっても、異動先では新人みたいなものという謙虚な気持ちで同僚と接することが大事です。

経験や実績を鼻にかけて偉そうにするのはやめておきましょう!

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2. 未経験職種の場合

社内公募で応募する職種が未経験の場合は、出世に不利に働く可能性があります。

やはり未経験の場合、以下の理由から成果をすぐに出すことが難しく評価されにくいからです。

・未経験なので実績や業務知識が全くない

・新しい人間関係の構築に時間がかかる

・前職の経験があまり活かせない

また会社によっては、異動後すぐに高い評価を付けれないケースも考えられます。

未経験で高い成果を出せたとしても、周りへの忖度があり評価を付けれないのです。

のろり

特に大企業にありがちなケースだね。

ただしこれは、短期的に出世が遅れるだけであって、長期的には全く当てはまりません。

むしろ未経験の方が伸び代がある分、急激に成長して成果を出すケースもあります。

ですので、未経験職種への社内転職でも十分に出世するチャンスはあります。

僕は今のところ影響を感じていませんが、短期的に出世が遅れたとしてもいくらでも取り戻せると思っています。

むしろ社内公募で異動するメリットが大きすぎて、出世が遅れるかどうかは余り気にならなくなります。

心配な方は社内で情報を集めよう!

どうしても出世が心配で社内公募を受けるかどうか躊躇している方は、社内でのケース情報を集めてみましょう。

仕事への評価制度は会社によって異なります。

実際に社内公募で異動した方の話を聞くのが一番信頼ができます。

YK

経験者は異動仲間だから話してくれやすいよ!

社内公募は事前準備が大事ですので、ぜひ様々な情報を集めることをオススメします。

まとめ

今回は、『社内公募は出世・昇進で不利?未経験の場合は遅れる可能性も!』というテーマで社内公募で異動後の出世・昇進について話をしました。

基本的には応募職種への経験有無によって出世・昇進が遅れるかどうかが異なると考えられます。

ただしこれは必ずしも一概には言えません。

会社によっても異なりますし、個人の頑張りによっても大きく異なるからです。

どうしても不安な方は、自社の社内公募経験者に確認してみるのが良いでしょう。

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