- 社内公募で受かる人の特徴がわかる
- 社内公募で受かる可能性が上がる
- 社内公募の不安を解消できる
『社内公募受けたいけど、どんな人が受かるんだろう?』
『社内公募に受かる可能性を少しでもあげたい!』
本記事ではそんな疑問や要望にお答えします。
社内公募に1回落ち、2回目で合格したYK(@Noroli_Life)です。
経験したからこそわかりますが、社内公募に受かる人には実は大きな特徴があります。
これを知っているかどうかで受かる可能性がグッと変わって来ます!
2回目はこの特徴に気をつけて受かったよ!
知ってるだけで合否が変わってくるよね。
それでは今回は『社内公募で受かる人の5つの特徴』について解説したいと思います!
Contents
社内公募で受かる人の5つの特徴
社内公募で受かる人の特徴は以下の5つです!
- 募集要件を満たしている
- 応募動機が明確
- やりたい仕事に向けて努力している
- コミュニケーションがきちんと取れる
- 前向きでプラス思考
この特徴を知っておくだけでも合格率UPだよ!
それぞれ1つずつ説明していきましょう!
1. 募集要件を満たしている

まず1つ目の特徴は、募集要件を満たしていることです。
社内公募であっても、基本時に募集要件を満たしてないと受かるのは厳しいです。
理由は即戦力を求めているからです。
例えば海外営業系の募集があったとしましょう。
公募先はこれからのグローバル社会に中で会社の中核になる人を募集したいと考えています。
そこで、以下のような募集要件を設定しました。
・年齢:30~35歳
・業務経験:社歴5年以上、営業歴3年以上
・スキル:会計知識、パワポ・エクセル
語学:TOEIC 740点以上
この募集要件に対して、以下のような応募者が来たらどう思うでしょう?
・年齢:45歳
・業務歴:社内歴20年、営業未経験
・スキル:ワードを少々
・語学:TOEIC 500点
さすがにこれでは募集要件とアンマッチで受かりませんよね。
基本的に募集要件はマストで、この要件を満たした人の中での勝負になります。
ですので社内公募を受ける際は、しっかり募集要項を読んで要件を満たしているかチェックしましょう!
募集要項はしっかり読んでミスマッチをなくそう!
ただし例外もあります。
僕は全くの未経験職種への応募で、見事合格することができました!
これには色々とコツがあって、要件は満たしていなくてもそれ以外のメリットをアピールすることが重要になって来ます。
未経験でも受かるコツについては、また別途個別記事で説明したいと思います。
2. 応募動機が明確

2つ目の特徴は、応募動機が明確なことです。
社内公募で落ちる人は応募動機があやふやな人が多いです。
あれやこれや動機を説明するのですが、どれも繋がってなく、「ただ今の仕事が嫌だから逃げ出したいだけだな」と思われて終わります。
一方、応募動機が明確で理路整然と説明してくれると、面接官も「なるほど!この人なら活躍してくれそうだ!」と受かる可能性が高まります。
また特に社内公募制度というのは、人事部肝いりの大プロジェクトです。
人事部としても失敗は許されないため、応募動機があやふやな人を異動させるわけにはいきません。
そのため、応募動機についてはしつこいくらい面接で聞かれる場合があります。
僕も何回も念押しで聞かれたなあ・・
応募動機が曖昧だと受かる可能性が下がってしまいます。
応募動機は明確にし、理路整然と説明できるように事前に練習しておきましょう!
3. やりたい仕事に向けて努力している

3つの目の特徴は、やりたい仕事に向けて努力していることです。
基本的に応募動機はやりたい仕事をやるためですよね?
やる気があるならば、当然やりたい仕事に向けて努力しているはずです。
いくら「これをやりたいんです!やる気は負けません!」と言ったところで、何も努力していることがなければ全く説得力もないですし響きません。
やる気は口ではなく姿勢で示そう!
社内公募に受かりたい方は、書類選考や面接でやりたい仕事に向けて努力していることをしっかりアピールしましょう!
僕も経験しましたが、これはかなり大きな好印象になりますよ。
4. コミュニケーションがきちんと取れる

4つの目の特徴は、コミュニケーションがきちんと取れることです。
意外と面接で会話のキャッチボールができていない人が多いです。
社内公募の面接では多くの場合、公募先の上司になる方が面接官を担当します。
上司ということは、異動後に一緒に働く人になるわけです。
どういう目線で面接するかと言いますと、「仕事はもちろん一緒に気持ちよく働けるかどうか」です。
正直上司の気持ちになって考えると、コミュニケーションがうまく取れない人と気持ちよく働けないですよね?
相手の立場に立って考えるのも重要だね!
また、コミュニケーションが取れないと仕事もできないという印象を持たれる可能性もあります。
ですので、面接ではしっかりコミュニケーションがきちんと取れることを示すようにしましょう。
何も難しいことではありません。
当たり前のことを面接の際にも当たり前にできるようにすることが大切です。
コミュニケーションの基本ポイントを整理しましたので確認しておきましょう!
・結論から話す
・相手の目を見て話す
・笑顔を忘れない
・明るく大きめの声で話す
・言葉遣いに気をつける
・見た目を清潔に保つ
・相手の話に頷く
・相手の話を遮ったり被せない
5. 前向きでプラス思考

5つ目の特徴は、前向きでプラス思考です。
社内公募で新しい人を採用する場合、今までとは違った空気を入れてもらいたいという期待もあります。
そのため、多少大変な状況でも前向きでプラス思考の方に来て欲しいと望んでいます。
また一緒に働くという観点で、暗い人よりも活気があって前向きな人の方が気持ちがいいです。
面接では少し意地悪な質問をされた時に、前向きでプラス思考をアピールすると良いです。
Q:「この仕事結構大変だけど大丈夫ですか?」
A:「はい、大丈夫です!前職の〇〇の経験を活かせると考えています!」
自分の短所も長所にするくらい前向きに行こう!
まとめ
今回は『社内公募で受かる人の5つの特徴』について解説しました。
5つの特徴についておさらいしましょう。
- 募集要件を満たしている
- 応募動機が明確
- やりたい仕事に向けて努力している
- コミュニケーションがきちんと取れる
- 前向きでプラス思考
社内公募は人生を変える大きなチャンスです。
しっかり事前に準備をして、合格を勝ち取りましょう!