社内公募・異動

【必見】未経験でも社内公募に合格!経験者に勝てるアピール方法も解説!

未経験でも社内公募に合格するアピール方法

  『未経験だと社内公募に合格するの難しいかな・・』

  『未経験者でも経験者に勝てる方法ってあるの?』

今回はこんな悩み疑問にお答えします。

本記事の内容

・未経験でも社内公募に合格できるのか?

・未経験者が経験者に打ち勝つポイント

・未経験ならではの具体的なアピール方法

未経験から社内公募に見事合格したYK@Noroli_Life)です。

自分の経験から、社内公募に合格する様々なノウハウをお伝えしております。

社内公募は人生を変える大きなメリットがあるため、ぜひ悩める皆さんにも合格を勝ち取って欲しいと思っています。

今回のテーマは、『未経験でも社内公募に合格できるのか?』です。

結論から言いますと、未経験でも社内公募に合格できます!

YK

僕は完全未経験で合格したからね!

のろり

まあ1度落ちてるけど・・

もちろん経験者のライバルよりも厳しい戦いにはなりますが、未経験ならではの戦い方があります。

今回は僕の経験も踏まえて、未経験でも経験者に打ち勝つポイント未経験ならではの具体的なアピール方法について解説したいと思います!

未経験でも社内公募に合格できる!

冒頭でも話しましたが、未経験でも社内公募に合格することは十分に可能です。

かく言う僕も、全く違う未経験の職種へ社内公募に応募して、見事合格を勝ち取ることができました。

YK

でも実は1度目は落ちてしまいました。

しかし1度目の反省を生かし、本記事に書いてあることを実践した結果、合格することができました。

ですので、本記事は成功例の1つとして考えて参考にしていただければ幸いです。

ただし、1つ注意が必要です。

募集要項の募集要件の中に『未経験者は不可』、『経験者のみ』みたいな記述があれば未経験で合格するのは厳しいと思います。

基本的には募集要件を満たしていることが前提になりますので、この点には注意しましょう。

ですので事前準備として、社内公募の募集要項は必ず確認するようにしてください。

未経験者が経験者に打ち勝つポイント

未経験者でも経験者に打ち勝ち、社内公募に合格するポイントはただ1つ。

経験者よりも優秀・活躍できそうな人材』と証明することです。

YK

それが難しいんだよね・・

のろり

これから経験者に打ち勝つ方法を解説するよ!

では具体的にはどのように証明するかです。

経験者は基本的に経験・専門性を武器に戦ってきます。

未経験者は経験・専門性では全く相手になりません。

そこで、未経験者ならではのアピール方法で『ライバルよりも優秀・活躍できそうな人材』を証明していきます。

未経験者ならではのアピール方法は、以下の2点です。

1. 経験や専門性を補う行動をアピールする

2. 現職で得た汎用スキルをアピールする

具体的な方法は次の項で説明するので、ここでは簡単に説明します。

基本的に仕事には大きく分けて2つのスキルがあります。

◼︎ある業務に特化した専門スキル
→ 会計、語学、プログラミングなど

◼︎どの業務でも通じる汎用スキル
→ 協調性、リーダーシップ、プレゼン力など

募集要項の要件にも、求めるスキルとして専門スキル汎用スキルが記載されていると思います。

公募先が求めている専門スキルと汎用スキルが満たされており、しっかりアピールすることができれば、未経験だって合格する可能性がグッとあがります。

特に経験者は、強みである経験や専門スキルのアピールに終始しがちです。

そのため、未経験者は未経験者ならではのアピール方法、つまり専門スキルと汎用スキルを総合的にアピールすれば、勝てる可能性が出てきます。

実は社内公募に合格するためは、スキル・能力以外にも様々な要素があります。

こちらの記事で、【社内公募に受かる人の特徴】を紹介しておりますのでぜひ参考にしてください!

未経験ならではの具体的アピール方法

未経験者は総合的なスキルで勝負すると言いました。

では具体的に、どのようなスキルをどうのようにアピールするのかを説明していきたいと思います。

1. 経験や専門性を補う行動をアピール

まず1つ目のアピール方法は、経験や専門性を補う行動をアピールすることです。

未経験者が圧倒的に不利なのは、経験・専門性が無いことです。

俗に言うテクニカルスキルってやつですね。

正直これは仕方ないことです。

のろり

だってやったことないからね。

でもだからと言って、『合格してから頑張ります』は絶対NG

基本的に社内公募でも即戦力を求めていますし、こんな調子では専門性もやる気もない人と思われて不合格になってしまう可能性が高いです。

ですので、経験や専門性を補うための行動をしてアピールしましょう。

具体的に言いますと、以下のようなイメージです。

◼︎職種◼︎専門スキル◼︎補う行動
プログラマー  コーディングアプリケーションを作る
マーケティングデータ分析データ分析の資格取得
海外営業英語TOEIC 900点
経理会計簿記・会計の資格取得

要はその業務に必要なスキルを身につけるために、努力してますアピールができれば良いのです。

さらに、努力だけでなくきちんとスキルとして身についてますよってことが言えればベストですね。

もちろん、現職で得た経験やスキルで応募する職種に通じるスキルがあれば良いアピールになります。

例えばですが、

◼︎営業職からマーケ職への応募の場合
→ 市場分析やデータ分析スキルが活かせる

◼︎経理から営業職への応募の場合
→ 金勘定や会計知識が活かせる

◼︎技術職から営業職への応募の場合
→深い商品知識が活かせる

今一度、今まで現職で培ったスキルを棚卸しして、応募する職種に活かせないか検討してみましょう。

意外と普通だと思っていたスキルが重宝される場合もあるので、全て洗い出してみることをオススメします。

行動は熱意を示し本気度が伝わる

実は、経験や専門性を補うための行動アピールは未経験者にとって非常に大きな武器になります。

理由は、この職に対する『熱意』を示すことができるからです。

スキル獲得に向けての行動や努力が、この職種に就きたいという『熱意』を示し、面接官に『本気度』を伝えることができるんです。

経験者には意外と『熱意』という観点が抜けている場合があります。

まさに未経験者ならではのアピール方法ですね。

YK

熱意は言葉だけでなく、行動努力で伝えよう!

2. 現職で得た汎用スキルをアピール

2つ目のポイントは、現職で得た汎用スキルをアピールすることです。

仕事には専門スキルだけではなく、汎用スキルと言われるどんな職種でも通じるスキルがあります。

よくポータブルスキルとも言われますね。

汎用スキルは以下の2つに分けることができます。

◼︎ヒューマンスキル
→ 良好な人間関係を構築する対人スキル

◼︎コンセプチャルスキル
→ 個人や組織の持つ可能性を高めるスキル

それぞれにスキルを具体的に説明すると、以下のようなスキルです。

◼︎ヒューマンスキル
・コミュニケーション能力
・リーダーシップ
・プレゼン力
・交渉力
・傾聴力 など

◼︎コンセプチャルスキル
・論理的思考力
・知的好奇心
・チャレンジ精神
・探究心
・応用力
・先見性 など

汎用スキルはどんな職種にも通じるスキルのため、現職で得た経験やスキルをアピールすることができます。

応募したい募集要項の募集要件をしっかり確認し、求められる汎用スキルを確認しましょう。

もし募集要件になければ、どんな汎用スキルが必要なのか考えてみましょう。

そして、必要な汎用スキルを持っていることを現職の経験エピソードからアピールするようにしましょう。

例えば、経理から営業職に応募する場合を考えてみましょう。

営業職で必要な汎用スキル要件が以下の3点だったとします。

・コミュニケーション能力

・リーダーシップ

・チャレンジ精神

この3つの汎用スキルをアピールできる具体的なエピソードを用意します。

◼︎エピソード例
経理業務で問題となっていた業務効率の悪さを経理部員全員で協力して解決。

◼︎汎用スキルのアピール方法
・コミュニケーション能力
 →多くの部員と協力しながら推進


・リーダーシップ
 →この問題解決を中心人物として推進


・チャレンジ精神
 →誰も手をつけなかった問題を解決

このように必要な汎用スキルに関するエピソードを用意して話を組み立てれば、良いアピールをすることができます。

面接官にも『営業職で必要な3つの汎用スキルを持ってるし、活躍してくれそう』と思ってもらいやすくなるでしょう。

のろり

自分の経験で得たことを話すのがポイントだよ!

もちろんエピソードで嘘・偽りはNGですが、多少の誇張くらいは問題ないです。

実際の書類選考や面接では、自分の強み過去の成功体験といった項目でアピールすると良いです。

経験者は武器である経験・専門スキルを中心にアピールしてきますので、未経験者は高い汎用スキルで応戦できればGoodですね。

まとめ

今回は、『未経験でも社内公募に合格できるのか?』をテーマに、未経験でも経験者に打ち勝つポイント未経験ならではの具体的アピール方法について解説しました。

僕の実体験から、未経験でも社内公募に十分合格できる可能性があります。

そのためには、経験者を含め『ライバルよりも優秀・活躍できそうな人材』だと証明する必要があります。

そこで、経験・専門スキルが武器の経験者とは違った、未経験者ならではのアピール方法、つまり総合的なスキルのアピールが必要になってきます。

ぜひ、本記事で紹介しましたアピール方法を参考にいただき、社内公募の合格切符を勝ち取りましょう!!

本ブログでは実経験から社内公募に合格するためのノウハウをまとめた、社内公募絶対合格マニュアルを提供しております。

ぜひ、社内公募を受ける前に参考にしていただければと思います!

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