『社内公募受けたいけど出来レースってあるのかな・・』
『出来レースだったら落ちるから受けるのやめよかな・・』
本記事ではこのようなお悩みにお答えします。
・社内公募に出来レースはあるのか?
・社内公募の出来レースに勝つ方法は?
・出来レースでも受けるべき3つの理由
社内公募に合格して会社員生活が楽しくなったYK(@Noroli_Life)です。
社内公募に合格した経験からノウハウを提供しております。
社内公募には人生を変える多くのメリットがあるので、是非皆さんには合格を掴み取って頂きたいです。
今回のテーマは、『社内公募の出来レース』についてです。
実は僕、社内公募は2回受けておりまして1回目は見事に落ちてしまった経験があります。
1回目は絶対出来レースで落ちたね・・
いやいや、ただの能力不足でしょ(笑)
はい、ただの言い訳です。
でも2回目は出来レースでは無く、ちゃんとしたプロセスで合格しましたよ!
やっぱり社内公募受けるにあたって、出来レースがあるのか気になりますよね?
労力を無駄にしたくないですしね。。非常によくわかります。
そこで今回は、社内公募に出来レースはあるのか?という回答に加え、出来レースに勝つ方法、出来レースでも受けるべき3つの理由を解説します。
Contents
社内公募に出来レースはあるのか?
早速結論ですが、社内公募に出来レースはあります。
えっやっぱりそうなの!?
僕の場合は出来レースではなかったものの、実は出来レースだったという話はよく聞く話です。
実際にどんなプロセスで合否が決まっているのかは公表されないため、裏ではいくらでも操作できます。
もちろん会社や公募によっても異なるので一概には言えませんが、社内公募では出来レースがあると思っていて良いでしょう。
では、なぜ社内公募には出来レースがあるのでしょうか?
理由は、社内公募は人的補償なしに欲しい人材を引っ張ってこれるからです。
通常の異動の場合はトレードが基本で、人材をもらう代わりに人材を出す必要があります。
急に辞められた場合に人を補充したくても、通常の異動では人を出さなければいけないので無理です。
そうなった場合に中途採用か社内公募で人材を募る必要がありますが、圧倒的にコスパがいいのが社内公募です。
やっぱり内部の人材の方がリスクが低いよね。
うん、それもあるけど・・・
もうおわかりですね。
中途採用より社内公募を選ぶ理由は、出来レースで欲しい人材を引っ張ってこれるからですね。
これは社内公募の最大のメリットだと思います。
これは僕の予想も含まれますが、社内公募の出来レースには主に2つのケースがあります。
①応募前から決まっている出来レース
②応募後に予期せず決まる出来レース
①のケースは、前々から『異動したい!』と希望を出している人材を獲得するために社内公募で応募するケースです。
この場合は、『君を取るために公募出したから受けてね』と最初から合否が決まっているパターンですね。
②のケースは、社内公募を募ったら『あの優秀な⚪︎⚪︎さんが応募してきた!これはもう確定だね』というケースです。
この場合は、予期せずとして出来レースになったパターンですね。
社内公募に出来レースはありそうとわかりました。
では次に気になるのは、出来レースの場合に勝つことができるのか?だと思います。
その辺りをこれから説明していきましょう。
社内公募の出来レースに勝つ方法
社内公募の出来レースに勝つ方法をお伝えします。
ケース①の場合は、すでに二者者間で合意されているため勝つことは正直難しいと思います。
信頼・信用に関わりますので、合否は翻らないでしょう。
この場合、今回は不合格でも仕方ないときっぱり諦めましょう。(簡単に諦められたら悩むかい!?)
しかしケース②の場合は、出来レースでも勝てる可能性は十分あります。
えっそんな方法あるの?
絶対じゃないけど可能性はあるよ!
それは、本命よりも優秀で活躍できる人材であると証明することです。
社内公募の目的は、あくまで優秀な人材を獲得することです。
ケース②の場合は、あくまで本命なだけで確約はされておりません。
他にダークホースとして優秀な人材が応募してきていたら、十分合格できるチャンスはあります。
社内公募で合格するには、しっかりとした事前準備が不可欠です。
また優秀なだけで合格になるかと言われるとそうでもなく、この人と一緒に働きたいかという観点も重要です。
本ブログでは実経験から社内公募に合格するためのノウハウをまとめた、社内公募絶対合格マニュアルを提供しております。
ぜひ、社内公募を受ける前に参考にしていただければと思います!
出来レースでも受けるべき3つの理由
社内公募に出来レースはありそう、勝てる見込みは五分五分だということがわかりました。
では、『出来レースがあっても社内公募を受けるべきかどうか』について解説します。
結論は、出来レースであっても受けるべきです。
理由は以下の3点です。
1. 出来レースかどうかは不明だから
2. 次回へのアピールになるから
3. 人生が変わっていくから
1つ1つ解説していきましょう。
1. 出来レースかどうかは不明だから
1つ目の理由は、応募する社内公募が出来レースかどうかは不明だからです。
正直、人事情報は機密度が高いため事前に出来レースかどうかは判断つきません。
ですので、そもそも悩む必要はないということです。
実は出来レースだろうが、なんだろうがやることは変わりません。
それは、『ライバルに勝つ』ことです。
同じ公募を受けているライバルよりも優秀で活躍できると証明できれば、社内公募に合格することが可能です。
出来レースがあったとしても、本命よりも評価が高ければ受かる可能性だって十分にあります。
(ただし、すでに合否が確定しているケース①の場合は合格は難しいです)
やるべきことは、しっかりと準備をして書類選考・面接で自分の持っている力を出し切ることです。
2. 次回へのアピールになるから
2つ目の理由は、次回に向けてのアピールになるからです。
もし万が一、応募した社内公募が出来レースで選考に落ちてしまった場合は非常に残念です。
しかし、あなたの爪痕を残すことはできます。
もし出来レースで落ちてしまっても、『優秀な人材で活躍してくれそう!』とアピールできたら、次回の社内公募で受かる可能性が出てきます。
もしかすると、次回はあなたが出来レースで受かる番になれるかもしれません。
3. 人生が変わっていくから
3つ目の理由は、社内公募を受けるだけで人生が変わっていくからです。
これは合否に関係はありません。
社内公募を受けようと決心すると、やりたいこと・進みたい方向に向かって人生が動き出します。
想いは実現するといいますが、意識することでだんだん目標に向かっていけるのです。
行動が変わってくるのです。
僕も1回目の社内公募に落ちてしまいましたが、そこから自分のやりたいことに向かって本気になりました。
スキルアップや資格を取得するなどして少しずつ人生が変わっていきました。
その結果、2回目の社内公募で見事合格を勝ち取ったのです!
そもそも、皆さんは何のために社内公募を受けるのでしょうか?
おそらく、人生を変えるためだと思います。
僕と同じように社内公募を受けようと思っている方はきっと、現状に満足せずくすぶっている状態だと思われます。
社内公募に合格して人生を変えたい!
そうではないでしょうか?
社内公募を受けることはそのプロセスの始まりです。
行動することで現状が少しずつ変わっていき、人生を好転させることができます。
ですので人生を変えたいのであれば、どんどん行動していきましょう!
出来レース関係なく、人生を変えたいと本気で思っているなら社内公募にチャレンジすることをオススメします。
まとめ
今回は、『社内公募の出来レース』をテーマに以下の内容を解説しました。
・社内公募に出来レースはあるのか?
・社内公募の出来レースに勝つ方法は?
・出来レースでも受けるべき3つの理由
ただし、社内公募に出来レースがあろうとなかろうとやることは変わりません。
自分の人生を変えるために、行動を変えていくことです。
行動を変えていくと現状が少しずつ変わっていきます。
今ひとつ社内公募を受ける目的・意味を考えてみましょう。
そして、社内公募に合格して人生を変えていきましょう!