音読って何回も同じ文章を繰り返しやるので、飽きてくるし結構苦痛に感じますよね。
しかもある程度長い期間やらないと効果も感じにくいし、挫折する方も多いと思います。
頭の中では音読はとても効果があると思っていても、やっぱり退屈だとやりたくないですよね。
僕も結構飽き性なんで、どうやったら楽しく継続できるのか日々考えています。
そこで今回は僕が実践している、飽きから来る苦痛を解消する3つの工夫について紹介したいと思います!
Contents
そもそも音読が飽きるのはなぜか?
1. 何回も繰り返すと慣れるから
人間同じことを繰り返していると、慣れてくるので飽きが発生します。
これは音読だけでなく、全てのことに共通することです。
だから音読が続かないって嘆いている人は全然気にしなくて良いです!当たり前の現象ですから。
但し、英語ができるかできないかは慣れの問題でもあります。
だから慣れることは重要なんですね。
その慣れを工夫していかに上手くコントロールするかが、飽きるか飽きないかを左右します。
2.ただやるだけで目的を持って取り組んでないから
多くの人は何回も音読を繰り返しますが、きちんと目的を持って取り組んでいますか?
音読はだだやれば良いってわけではないです。
僕は基本的に1文章30回やりますが、10回目と30回目では目的が違います。
目的意識がないとただやっているだけになりがちで、飽きが発生する原因になります。
なぜ今この回数をやるのか目的意識を持ってやることが、飽きずに且つ効果的に音読をやるコツです。
音読の苦痛を解消する3つの工夫
では、目的意識を持って慣れをコントロールするにはどうすれば良いのか説明します。
1. 1日に多くやりすぎない
音読を何回も繰り返してやることは、もちろん大切なことです。
しかし飽きがきて苦痛になって、最終的にやめてしまうと本末転倒です。
そういう方は、1日にやる回数を少なくすることをお勧めします。
僕の場合は1文章30回で、1日やっても2文章くらいなので合計60回です。
このくらいなら音読の効果も得られつつ、飽きることも少ないと感じてます。
また30回やるにしても、10回目・20回目・30回目でそれぞれ目的が違います。
詳細はこちらの記事をどうぞ。
2. 長文ではなく短文でやる
長文の音読は時間がかかるので、同じ文章を何度も何度もやりがちになります。
なかなか前に進まないため、飽きが発生し苦痛になっていきます。
だから僕ば短い文章で音読をやっています。
具体的に言いますと、3〜5文程度の短い文章です。
このくらいであれば文章として意味もあり、すぐに終わるので次々に新しい文章に進んでいくことができます。
ですので、音読をやる際は長文ではなく短めの文章でやることをお勧めします。
3. 1度やった文章は期間をあける
何日も連続で同じ文章をやっていたら、そりゃ飽きてきます。
僕の場合は1度やった文章の音読は期間をあけてやっています。
次々と別の文章に進むことで、新しい英語に触れることができるので飽きることはありません。
また長期記憶に残すためには、忘れそうになった頃に再度やることが効果的です。
忘れそうになったタイミングで思い出すことを繰り返すことで、記憶に残りやすくなり、英語の能力として身についていきます。
ですので、1度やった文章はある程度期間をあけてやるようにしましょう。
まとめ
今回は音読が飽きることによって感じる苦痛を解消する方法を紹介しました。
ぜひ参考にしていただければ幸いです。
音読を継続できるように頑張ってくださいね!