単語や例文を暗記するのって結構大変ですよね。
覚えたと思ってもすぐに忘れてしまって、自己嫌悪に陥ることが僕もよくありました(汗)
どうやったら効率的に単語や例文を暗記できるのか?
試行錯誤した結果、僕が行き着いたのは音読でした。
音読には単語や例文、そして英語独特の発音などを覚えるのに効果絶大です。
今回は単語や例文を暗記するには音読が効率的なのか、その理由を説明したいと思います!
単語・例文の暗記にはなぜ音読が効率的なのか?
音読は単語や例文を何度も発声します。
その過程で多くのことを得ることができます。
特に単語や例文を暗記するには持ってこいのトレーニングです。
その理由は大きく3つあると僕は考えています。
視覚と聴覚の両方でインプットできるから
黙読や書いて覚える暗記法と比べて、音読は五感の一つである聴覚も使います。
これが暗記にとって大きなメリットになります。
動物は耳で聞いて様々な情報をインプットします。
皆さんも経験ありますよね?
好きな歌の歌詞を覚えたり、自分の学校の校歌を覚えたり。
これって文字を見たり書いたりして覚えて無いですよね?
必ずその音声を聴いて覚えていると思います。
つまり聴覚というのは暗記するために非常に効果的なんです!
音読は見て、声に出して、聴いてを何度も繰り返します。
そのため、単語や例文を暗記するには非常に効率的なやり方なんですね。
ですので、暗記したい場合は音読をしましょう!
音読は情景をイメージしやすいから
音読では基本的に日本語を介さず、単語や例文をイメージしながら発声します。
単語の言葉だけを見るのと、その単語をイメージしながら発声するのとどちらが暗記しやすいでしょうか?
もちろん、後者ですよね。
物事を暗記するには、イメージすることが非常に効果的です。
例えば、鎌倉幕府が始まったのは1192年。
これを皆さん語呂合わせ、 いい国作ろう鎌倉幕府と覚えている方も多いと思います。
語呂合わせという効果もありますが、いい国!というイメージによって覚えている場合もあるのでは無いでしょうか?
音読をやっているとイメージする力が鍛えられます。
その結果、単語や例文も非常に効率的に覚えることができます。
声を出すことで意識が高まるから
音読では何度も声を出します。
声を出す=その単語への意識が高まります。
また実際に自分で発声するということは、その単語を自分自信で使うということです。
自分で能動的に声を出すことで、その単語や例文への意識が高まり、自然と暗記できるようになります。
意識するかしないかで大きく異なると思いませんか?
例えば、学校や会社に可愛い子がいたとします。
可愛い!なんて子だろう??って意識すると思います。
その状態で名前を聞いたらどうなりますか?
絶対忘れないですよね?(笑)
単語や例文を暗記するのも一緒です。
音読をすることで意識が高まり、簡単に単語や例文を覚えられるようになります。
まとめ
今回は単語や例文を暗記するには音読が如何に効率的かを解説しました。
なかなか暗記できない!覚えが悪い!って感じている方。
是非とも音読トレーニングをやって見てください!グングンと暗記できると思いますよ。
頑張ってくださいね!