本記事で得られること
音読は疲れてこそ効果があることが理解できます。
音読を楽しくする3つの対策がわかります。
音読の効果が上がります。
「音読って時間かかるし、本当に疲れる・・」
「音読で疲れない良い方法、何かないの?」
今回はこんな疑問にお答えしたいと思います。
結論から言います。
初心者のうちは音読は疲れるのが正解です!
ええ!そうなの?
実は疲れてこそ、音読の効果が発揮されるんだ!
そうなんです。
始めのうちは音読は疲れるまでとことんやることで、非常に大きな効果を得られるんです。
むしろ音読で疲れることは大正解なんですね。
その理由を説明していきたいと思います。
ただ疲れると辛くなって、やめたくなる気持ちもよくわかります。
音読をやるにしても楽しくやった方が効果も高まります。
というわけで今回は、『音読は疲れるのが正解と楽しくする3つの対策』について解説していきたいと思います!
【音読が飽きて辛い】と感じてる方はこちらの記事もどうぞ!
Contents
音読初心者は英語筋ができてないので疲れるのは当たり前!

何で音読初心者は疲れやすいの?
英語筋がまだできていないからだよ!
音読は何度も何度も同じ文章を繰り返すトレーニングです。
音読初心者のうちは、英語を話すことに慣れていないため口がうまく回らずメチャクチャ疲れます。
これは、口の周りの筋肉が英語独特の口の動きについていけないからです。
いわゆる英語筋ってやつがまだ鍛えられていない状態なわけです。
ですので『疲れる=悪』ではなく、『疲れる=今鍛えてるところ』で正解!と捉えてください。
スポーツでも同じ経験したことないですか?
普段運動をしない方がいきなりマラソンとかしたら、うまく走れないし、疲れるし、翌日は筋肉痛で辛いですよね。
英語も同じなんです。
英語筋を鍛えないと、口が回りませんし長くは話せません。
疲れて当たり前なんです。
僕も音読初心者のうちは毎日30回ほど音読してましたが、疲れてヘトヘトでした。
でも繰り返しやっていくと、段々口が慣れてきて(英語筋がついてきて)疲れにくくなってきました!
数ヶ月続けていると、口がスムーズに回る感覚がわかります。
ですので、音読で疲れるのは英語をマスターするための登竜門だと思って頑張って見てください!
音読を楽しくする3つの対策
そうは言っても、辛いんですよ。。っていう方も多いと思います(笑)
ですので、僕が実践している音読を楽しくする3つの対策を共有したいと思います!
- ネイティブになりきってみる
- 状況をイメージしながらやる
- 英語でやりたいことを想像する
音読は楽しくやることで効果が上がるよ!
それでは1つずつ説明していきましょう!
1. ネイティブになりきってみる

音読を楽しくする1つ目の対策は、ネイティブになりきってみることです。
ネイティブになりきってみると、テンションが高くなって楽しく音読することができます。
でも実は楽しいだけではなく、ネイティブになりきることで音読の効果を高めることができるんです。
理由は、英語特有の発音・リズム・音変化7つのルールを体感し、習得することができるからです。
実際になりきってやってみると、段々と口が回りやすくなっていくことが実感できると思います。
これ結構マジでオススメしますよ!
恥ずかしいかもしれませんが、非常に効果が高く、楽しく音読ができるので一度騙されたと思ってやってみてください!
2. 状況をイメージしながらやる

音読を楽しくする2つ目の対策は、状況をイメージしながら音読することです。
音読をする際、みなさんは書かれた英文の状況をイメージしていますか?
イメージすると想像の世界に入り込めます。
ここはどんな所だろうか?
この女の子はどんな人だろうか?
可愛いに違いない!
とか勝手に妄想にふけったりできます(笑)
あほみたいな話ですが、実際にやってみると現実離れできて楽しいですよ。
妄想するのは自由だから好きにやっちゃおう!
何より状況をイメージしながら音読をやることは、英語を話せるようになるために非常に効果的です。
音読って英文も音声もあるから英語を自ら話す力はつきにくいんですが、実際に使う場面をイメージすることでその状況に出くわした時に英語がスラスラ出てくることもあります。
だから音読をする際は、状況をイメージするといいですよ!
3. 英語でやりたいことを想像する

音読を楽しくする3つの対策は、将来的に英語でやりたいことを想像することです。
音読をやるってことは、みなさん英語を話せるようになりたいと思っているはずです。
そして英語を使って何かを達成したいと思っているはずです。
その何かを達成したときのことを想像してみてください。
めちゃくちゃ楽しいですよ!
例えば、金髪の可愛い女の子とお酒を飲みながら談笑している場面でも構いません(笑)
英語ができるようになって自分のやりたいことを達成している姿を想像すると、疲れていても楽しく頑張れます。
達成したいことがあると頑張れるよね!
でも実は想像するってめちゃくちゃ重要なんです。
よく引き寄せの法則と言って、想像すると望みが叶うって聞いたことありませんか?
人は意識的か無意識的か、想像する方向に行動しようとするんですね。
「英語でこんなことがしたい!」と想像することで、音読に段々できるようになり最終的に英語が話せるようになっていくんです。
ぜひ音読含め英語を学ぶ際は、英語でやりたいことを想像するようにしましょう!
まとめ
今回は、『音読は疲れるのが正解と楽しくする3つの対策』というテーマで解説してきました。
音読初心者は疲れて当たり前で、疲れることで英語筋が鍛えられて英語が上手くなっていきます。
ですので、疲れるからと言ってやめないでくださいね!登竜門ですから。
また音読を楽しくする3つの対策を共有しました。
- ネイティブになりきってみる
- 状況をイメージしながらやる
- 英語でやりたいことを想像する
この3つの対策は音読を楽しくするだけでなく、音読の効果を高めてくれます。
1度騙されたと思ってやってみてください。
英語がメキメキと上達していきますよ!